ネイルや床から水虫に!?抗真菌薬で治療しよう

水虫と言えば、おじさんがなる皮膚病と思っている女性は、多いのではないでしょうか。
確かに水虫は男性に多い、皮膚感染症と言われていました。
しかし、最近は女性も水虫になる方が多く、その割合は男性と同じくらいと言われています。

白癬菌というカビの1種に感染する事によって、水虫は発症します。
女性の場合、ネイルで白癬菌に感染するケースが増えているのです。

爪のオシャレの為に、ジェルネイルや付け爪をしている女性は、少なくありません。
自分の爪にネイルをするよりも、色々な加工ができる為、人気のジェルネイルや付け爪ですが、ジェルや付け爪と自分の爪の間に、白癬菌が入り込んでしまう事があります。

実は、白癬菌は皮膚だけでなく、爪にも感染します。
爪水虫になってしまうと、爪が白く濁る・爪がポロポロと剥がれ落ちるといった症状が現れる点が特徴です。
また、白癬菌は床も感染源となります。

水虫患者の方が歩いた床の上には、白癬菌を含んだ角質が落ちている場合があるのです。
この角質を踏んでしまうと、白癬菌に感染し水虫になるリスクが高まります。
ネイルや床から水虫になってしまったという場合は、素早く抗真菌薬で治療しましょう。

抗真菌薬は白癬菌を死滅させる薬で、外用薬と内服薬、この2種類があります。
早めに抗真菌薬で治療を行えば、その分早く水虫を治す事が可能です。

ただ、爪水虫の場合は完治までに時間がかかります。
皮膚は外用薬でも有効成分が浸透しますが、爪は硬いので外用薬ではなく、内服薬で治療しなければいけません。
約半年から1年は完治までにかかると言われているので、爪に何等かの異常を感じたら、白癬菌が感染していないか、皮膚科で検査してみましょう。